
新千歳空港は雨模様. |

しかし成田に近づけばすっかり夏空. |

成田からもANAでシンガポールへ.大きなウィングレットにもANAロゴとカラーリング. |

エンタメシステムはタッチパネル.でもグイグイやると前席の人に迷惑なんだよな.機内全体あちこち新しい感じだったのは,新造機なのかな. |

羽田への離着陸ではなかなか見れない,大東京俯瞰. |

今回の機内食,蟹玉御飯は当たりだった.過去最高レベル.めんつゆ付きのお蕎麦なんて機内で初めて食べた.お味噌汁まで! |

シンガポール,チャンギ空港への着陸アプローチ中.熱帯らしい,破壊力のある積乱雲がお出迎え. |
空港に着いたのは17時頃だったので地下鉄でまっすぐ市街地へ向かい,ホテルへ.AOGSはここシンガポールでもう何回も開かれているが,従来のサンテック会議場ではなく今年はセントーサ島というリゾート島(東京都のお台場みたいな位置付け)の中.島内のホテルは高いので「本土」の方に(お台場に喩えれば新橋や芝浦のホテルを選んだようなもの).それでも,市中心(サンテック周辺)のホテルより高く,1泊1万円超.通う距離の短縮を金で買ったようもの. |

というわけで泊まったのはBay Hotel.1泊1万円以上する割に,あまり広くはない.綺麗だけどね. |

初日の夕食は,近所のフードコートで |

日本では金星食になっていたであろう月と金星が部屋から良く見えた. |

明けて,朝. |

朝食はホテルのレストランで.4泊52,000円(これでも早期予約で20%引き)のホテル代は朝食込み.ブッフェスタイルだが意識して控えめに.こういうところで身体を非日常にすると結構消耗する. |

セントーサ島へは,ゆりかもめ的なモノレール(上の写真でちらっと見えている赤いやつ)で入る.バスや徒歩でも入出島は可.徒歩で帰路した話は最後に. |

島に入って最初の駅で下車.降りるとすぐ目に入るのは,ユニバーサルスタジオへ行くかカジノへ行くかホテルへ行くか,の看板.学会への意欲を削がれる. |

3年前にシンガポールを訪れた際には,このあたりは工事中だった.色んな娯楽施設を備えたひとつの街のようで,とりあえず六本木ヒルズみたいにグニャグニャウネウネした極めて分かりにくい構造をしている. |

こういう感じのショッピングアーケードを歩いて行くと,,, |

とつぜん「Convention Center 会議中心」が現れる.この狭い門構えはどうやら裏口らしいのだが,モノレールの駅からの最寄りはココなんだから紛らわしいったらありゃしない.
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中に入ると無駄に広い.設備的には申し分ないが,全体が広すぎて人が散らばってしまい,盛り上がり感に欠ける. |

会場の見取り図.聖闘士星矢の黄金騎士シリーズがどうしても頭に浮かんでしまう. |

とりあえず発表ポスターを貼ってみる.こう見ると,A0で印刷したのにだいぶ小さく見える.この縦長のボードに対して横長で印刷してきた馬鹿が3人ほど居た. |

あ〜,終わった終わった. |

帰りは,島と本土を結ぶ橋を徒歩で渡ってみる.本土→島 の場合は$1取られるらしいが,逆だと取られない.よく分からないシステム. |

本土と島を結ぶ交通機関といえばセントーサ・エクスプレスだが,ホームへの入場制限をするほどにものすごく混むことがある.まあ歩いても1kmないくらいだから歩いた方がいい. |

展示場のNASAブース.さすがの金のかけ具合にちょっと引く. |

本土側,島の入り口にあるショッピングセンター「Vivo City」にもQB Houseが. |

この日の夕飯はVivo City内のフードコートでカレーを.塩味ラッシーをつけて. |

明けてまた朝,行ってきます. |

会場隣にあるカジノ.入ってはいないですよ. |

今日はセッションChairのお仕事. |

帰りはまた散歩道で本土へ. |

散歩道からセントーサ島を振り返る. |

おやつにタピオカ入りバナナヨーグルトとWolfberry cream cheeseパンにKayaワッサン.ウルフベリーって何だろうと調べたら,クコの実のことらしい. |

ディナーはまたフードコート.シンガポールと言えばこれ,Laksa(ラクサ).ココナツミルクに魚介の出汁がフシギと良く合う. |

帰国へ.チャンギ国際空港のカウンターを俯瞰. |

機上で迎える朝. |

富士よ,私は帰って来た. |

羽田から新千歳までのANA便はポケモンジャンボ!普段飛行機に乗り慣れていない家族連れの混雑で搭乗がスムーズに行かないが,まあしゃあないか. |

おつかれさまでした |