東京科学大学
地球生命研究所・理学院 地球惑星科学系
玄田研究室
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  玄田研究室では、小学生が疑問に持つような惑星科学に関する根源的な問いを真剣に研究しています。例えば、なぜ地球には海があって、他の惑星には海がないのか?惑星の大きさってどうして違うのか?地球外生命はいるのか?地球以外で生命が誕生しそうな環境をもつ天体はどんな天体なのか?などです。
主にコンピューターを用いて、天体が作られていく過程や進化していく過程を、物理法則と化学法則に基づいて解き明かそうとしています。我々はこれを数値実験と呼んでいます。また、得られた結果や仮説が正しいかどうかを検証することは重要です。玄田研究室は、太陽系探査(はやぶさ2、MMXなど)にも積極的に参加しており、実験・分析・観測・野外調査をする研究者とも共同研究しています。

お知らせ

2026/06/26 玄田研学生のLyaraさんの論文がAcademia Earth and Planetary Scienceに掲載されました。火星探査機InSightが観測した地震波形から、火震の深さや断層運動を推定する解析ツールを開発しました。3つの火震に適用した結果、推定された震源の深さや断層の向きが、これまでの研究や火星表面の地質構造とおおむね整合することを示しました。

Villanova Silverio, L., and Genda, H. (2026) AresWave: estimation of marsquake source parameters by waveform fitting with stochastic optimization. Academia Earth and Planetary Science 1, doi:10.20935/AcadEPS8376. / AEPS HP

2026/03/16 玄田研学生の谷口さんの論文がThe Astrophysical Journalに掲載されました。M型星の周りを公転する潮汐固定された地球型の系外惑星について、二酸化炭素が凝結して大気が減少する「大気崩壊」が、惑星の居住可能性に与える影響を3次元気候モデルで調べました。その結果、大気崩壊によって温室効果が弱まっても、昼側から夜側への熱輸送も弱まるため、昼側に液体の水が残る可能性があることを示しました。

Taniguchi, K., Kodama, T., Turbet, M., Chaverot, G., Millour, E., and Genda, H. (2026) Atmospheric Collapse and Habitability on Tidally Locked Exoplanets. The Astrophysical Journal 1000, 99 (10pp). / ApJ HP / astro-ph



玄田研究室へのアクセス

玄田研究室は、東京科学大学の大岡山キャンパス(石川台エリア)にあります。玄田のオフィスはELSI-1(石川台7号館)の3階302室です。東急目黒線・大井町線の大岡山駅から徒歩12分、東急池上線の石川台駅から徒歩5分ほどかかります。




連絡先

住所 〒152-8550
東京都目黒区大岡山2-12-1-I7E-302
東京科学大学 地球生命研究所
石川台7号館 302室
玄田 英典
電話 03-5734-3289
e-mail genda_at_elsi.jp
(_at_を@に変えてください)